タイトル決まりました

ざっと十五ヶ月ぶりぐらいになってしまった。

 

今年の初めから本当にいろいろなことが一度に起こって

 

何が本当か判らないまま引きこもったり出かけてみたりしているうちに

 

もう師走になっていた。

 

カレンダーを貰おうと銀行に行くと今年からやめたという。

 

金融機関はどこもそうらしい。

 

タダのカレンダーを当てにする方もしみったれてるが

 

天下の大銀行がカレンダーひとつ出せないというのも

 

結構ケチくさいだと想うよ。

 

 

と言うわけでやっとタイトルが決まりました。

 

今年一年なんだか

 

大昔のはじめ人間の頃に戻ったような気になって

 

こんな名前をつけてみました。

 

思いついたことや書きたくなったことを書くというスタンスは

 

変わっていません。

 

年内にまた書くから。

 

まっちゃんへの返信

今日も手紙の返事です。

 

 

まっちゃんは20歳ほど年の離れた友人です。

第一線のビジネスマンとして

日々忙しく過ごしている彼が

手紙を書いてくれました。

 

************

 

まっちゃん、忙しい中お手紙ありがとう。

思いがけないことで

驚いたり喜んだりしています。

 

 

まっちゃんにもいろいろ助けて頂きましたね。

なかなか火の点かない私に

手を替え品を替え、様々な言葉を掛けてくれました。

 

 

お蔭様でライブは成功のうちに終了しました。

お出でを頂いた方達には楽しんで頂けたと自負しています。

 

 

でもね、

来たくても来られなかった人の方に

ドラマを感じるのです。

 

 

当日の朝、急遽参加を決めて

駅まで行ったとき

お子さんから、行かないでと

泣き声で電話がかかってきて

そこから引き返した方がいらっしゃました。

 

 

その方からメッセージをもらったとき

勿論がっかりもしましたが

これがオーナーの醍醐味なんだ

と言う思いの方が強かったのです。

 

 

会場である野菜食堂こやまさんの

素晴らしい料理と

強力なホスピタリティのおかげもあって

ライブは順調に進んでいきました。

 

 

今、目の前に居る人たちも

それぞれのドラマがあって

ここに居てくれるのだけれど

来られなかった人たちのほうに

より強いドラマがあるのかもしれない。

 

 

ひーちゃんの歌を聴きながら

そんなことを考えていました。

 

もうすぐ一週間がたちますが

変わったという実感はありません。

洗濯物の乾き具合が気になる日々です。

 

ライブオーナーの大先輩として

まだまだ教えてもらうことが

沢山あります。

 

その時はもうちょっとお手柔らかに笑

 

ではでは

 

はるなちゃんへの返信

今日は手紙の返事を書きます。

 

 

はるなちゃんは関東在住の

30歳以上も歳の離れた

お嬢さんです。

 

そのはるなちゃんから

手紙を頂きました。

 

***********

 

はるなちゃんへ

 

お手紙どうも有り難う。

驚いたけれど、とても嬉しかったです。

ライブに来てくれたことも

本当に嬉しかったですよ。

 

お陰様で、お茶の水と同じぐらい

良いライブになったんじゃないかなと

思っています。

 

私はずっとディスられてたけどねwww

歌うかディスるかだものね。

 

お料理も楽しんで頂けたようで

良かったです。

 

初めてのことばかりで

至らないことだらけだったけれど

皆さん最後まで笑顔でいてくれて

本当に嬉しかったです。

 

 

ほとんどお話しできなかったのは

残念でしたね。

あのUDの話とかもしたかったんだけどね

 

それから、スタッフTシャツ

もう最高でした。

次回ライブ参加の時も着ていきますよ。

 

ため口は親愛の情の表れですよねww

 

どこかのライブでまたお会いしたら

2ショット撮りましょうね。

 

それまでお元気でお過ごしください。

ではでは

 

 

朝から電車の中で酒を飲むと楽しい(らしい)

友人達に会いに電車で出かける。

 

平日だから空いているだろうと、高をくくっていたら
JRは結構混雑していた。

 

四人掛けの席が、一つだけ空いている所にどうにか落ち着いて
落ち着いてよく見ると、全員老人だった。もちろん自分を含めてだが。

 

乗り継ぎまで少し寝ようと目をつぶっていると、ゴソゴソ音がし出した。
どうも一杯やるらしい。

 

そっと見てみると、プラカップで日本酒をやり始めた。
準備万端でお出ましのようで、酒飲みの鑑のような御仁たちだ。
自分も斯くありたい思ったが、今日は手ぶらなのでそのまま寝る。

 

聞くとも無く聞いていると、どうやら七十年配のご様子。
現役時代の話から昨今の世界情勢まで、様々に話は進む。
世界各地で活躍してきたようだが、まぁ酒の上の話は大きくなるものだから。

 

背後では、外国人らしき観光客の声が聞こえる。
近頃はどこに行ってもそうだ。
インバウンドと、小金を持っている老人たちで日本は回っているのだろうか。

 

そうこうしているうちに、乗換駅に着く。
皆、椅子を求めて足早に列に並ぶ。
どうも遅延が出ているらしく、予定より時間がかかっている。

 

暑いような四月の日差しが、乗客の列に降り注ぐなか
ようやく列車がホームに入ってくる。

 

今度は余裕を持って座れる。
やはり四人掛けだ。

 

見ると、先ほど同席していた老人の一人が笑顔で話しかけてくる。
「またご一緒になりましたね」どうも話し好きのようだ。
そちらはアルコールが入って朝からご機嫌だろうが、こちらはそういうわけでは無い。

 

軽くなった口であれこれと話しかけてくるが、
なかなか話がかみ合わなくなってくる。

 

それでもどうにか適当に、当たり障りの無い話に落ち着けようとする。
それを遮るように、段々大きな声で物騒なことを言い出す。

 

自分の出身地で、友人たちと花見がてら旧交を温めようと言うことらしい。
自分の出身地は柄が悪いとか、今の首長は犯罪者の息子だとか
危なっかしい事この上ない。

 

日本人特有の謙遜とか、話を盛り上げようと言うことなのだろう。
しかしね、方向性は変えた方が良いんじゃ無いかな。

 

おまけに花見は口実らしく、現地に着いたら料理屋に直行するという。
折しも、現地で待っている友人からの電話で
「席は確保したからなー早う来いよー」と連絡が入ったようだ。

 

「最初から近所の居酒屋で良かったんじゃないですか?」
「そうですねん、ゲハハハ!」
などと言っているうちに、次の乗り継ぎ駅に到着する。

 

まぁ、千鳥足をもつらせて怪我でもするより
腰を据えて飲んだ方が平和でよろしかろうと思う。

それでは楽しんでくださいとホームで別れたが、もう顔も思い出せない。

独居老人でなくても掃除機は軽い方が良いよね

結論を書いてしまったので、気が楽だ笑。

下記にパナソニックの主な掃除機を表にしてみた。

内容はパナソニックのサイトに有ったものだ。

軽さに主眼を置いているので、小売価格は調べていない。

ロボットタイプも除外した。高所や網戸などは出来ないからだ。

ロボットは小回りはきくが、小技はきかないらしい。

それから、標準質量が4kg未満のものだけを抽出している。

集塵容積が、0,2L未満のものも除外した。

形状による分類は、スティック型とキャニスター型にした。

スティック型で、分離してハンディになるものもまとめてスティックにした。

特殊なタイプとして、肩掛け式というものも有った。

集塵方式は、サイクロン式と紙パック式である。

電源は、コード式か充電式だ。

さて、こうして並べてみるといろいろと興味深い。

軽さはスティック型に分があることは分かっていたが、

集塵容積が少ない。

サイクロン式は、吸引時の圧力でプレスして集塵量を稼ぐらしい。

キャニスター型は、標準質量が4kgを下回るものは

サイクロン式・紙パック式とも1機種だけだった。

 前述した肩掛け式だが、10年ほど前の発売でまだ販売しているらしい。

気になったのでこれだけ実勢価格を調べてみたが1万円台だった。

他メーカーも順次アップしていくので、お待ちいただけたら嬉しいです。 

  MC-SBU820J スティック型 2.5 kg サイクロン式 0.2L 充電式 約3時間 18~40分  
  MC-SBU620J スティック型 2.5 kg サイクロン式 0.2L 充電式 約3時間 18~40分  
  MC-SBU520J スティック型 2,2kg サイクロン式 0,2L 充電式 約3時間 15~30分  
  MC-PBU520J スティック型 2,3kg 紙パック式 0,5L 充電式 約3時間 15~30分  
  MC-SBU410J

スティック型

1,9kg サイクロン式 0,3L 充電式 約3、5時間 15~30分  
  MC-SBU310J

スティック型

1,9kg サイクロン式 0,3L 充電式 約3、5時間 15~30分  
  MC-SR560G キャニスター型 3,9kg サイクロン式 0,25L コード式  
  MC-JP810G キャニスター型 3,3kg 紙パック式 1,2L コード式  
  MC-K10P 肩掛け式 2,7kg 紙パック式 0,9L コード式  

家事と老人

ある程度の年齢になってから独り身になった老人は、およそ家事をしない。
そういう習慣が身についていないのだ。

男性向けの家事教室のようなものもあるらしいが、
やもめになってからそういう場所に行くのは
気恥ずかしさや見栄もあってかそう多くはない。
老人ならば尚更だろう。
そういう場所に行ける人は幸せなのだ。

自覚は無いかもしれないが、男性が家事をやると理屈っぽくなる。
自分がやることに正当性とか整合性を求めるのだ。
それを求めない人はおばさんに近いと言って良いだろう。
私がそうだ。

よく仕事は段取りが八分などと言うが、家事も同じだ。
ただ、基本的にルーティンワークが多いので先は読みやすい。
食品や消耗品の在庫チェックと掃除・ゴミ出しをこまめにやっておけば
やもめ暮らしでもウジがわくことはない。

あとは、見落としがちだが天気予報の確認も重要だろう。
乾燥機があっても、使えば電気代が一気にはね上がる。
乾燥機がなければ尚更だ。

部屋の中に干した洗濯物をかき分けながら生活するのはあまり楽しいものでは
ない。
予報をこまめにチェックしていつ洗濯するかを決めることが肝要だ。
また、不測の事態に備えて着替えの確認もしておきたいところだ。

洗濯自体は機械まかせだが、干したり取り込んだり畳んだりは手作業になる。
そこをどう省力化するかもポイントだろう。
体力の落ちてきた老人が、物干しに掛けたり下ろしたりするのは結構大変なの
だ。

私は洗濯物を干す時間は6時間と決めている。
外に干せる天気ならば、それだけあればまず乾く。
もし気になるようなら、室内で干すことになるがやむを得ないだろう。

そういう場合に備えて、風呂場とか洗面所などに、いわゆるつっぱり棒でも
張っておく必要がある。
ただ、それに頼りすぎると室内干しが恒常化する事になるのでそこは気をつけ
たい。

なお、6時間という数字は、午後2時を過ぎると大気中の水蒸気が下降してくる
という説によっている。
タイマーを使えば、朝起きたときには洗濯は終わっているのだから、午前8時
までに干せば良いのだし、夏場なら早く干せば午前中には取り込める。

夜間の洗濯は「夜濯」と言って、伝統俳句では夏の季語になっているぐらい
古来から有るらしい。
夜の内に干しておけば朝には乾くだろうという事なのだが、私はやらない。

湿度の高い時期に、わざわざ湿度の高い時間帯に干す気にならないだけだ。
部屋干しと同じように匂いが出ることもある。
部屋干し対応をうたう洗剤もあるが、匂いがなくなると言うより別の匂いにな
るだけだし、匂いの好みもあろう。

いずれにしても、どこに何がどれだけ有るかとか、洗濯機の使い方ぐらいは知
っておいた方が良いだろう。
何よりも自分のために。

そうだ、もうひとつ。
私は洗濯物は畳まない。
下着類や靴下は、それぞれに分けて平らにしておく。
シャツの類いはハンガーのままラックに掛けておく。
それだけで随分違うものだ。

財布の帰還

事のてん末を書いてみよう。

月曜日、ブログを書いてから外出して、丸善で雑誌とボールペンの替え芯を買
う。
商店街をブラブラしながら、たまに行く食堂に向かう。
時間的に混んでるかなと思ったが空いていた。ラッキーだ、ここにしよう。
やはりビールを頼む。そりゃ飲むよね。

一時間ほど居てからDAISOであれこれ物色。

ジッパーで出来たペンケースを買う。
それから紀伊國屋に向かい、そこで腰掛けてネタ出し。
あまり出なかったのですぐ移動。
酔いの回った体を引きずるように無印良品に向かい、
しばらく冷やかしてから帰宅。

何か食べるものを買おうと近所のコンビニに寄る。
ここでようやく財布がないことに気づく。焦る、大変焦る。
記憶を逆にたどってどこで無くしたか考えるのに時間がかかる。

DAISOでは小銭入れを使ったしな。
そこで、食事をしたときの可能性が一番高いことに気づく。
時間的に今日は閉店しているだろう。だが店名も電話番号も実は分からない。
たまたまそこの定休日を聞いていたのだった。明日だよ。
落とし物はするが、なくし物はしないと言う確信めいたものがあるので一日待
とう。

明けて火曜日、九時半頃未登録の番号から着信がある。
番号を確認するとクレジットカードの落とし物センターだった。
さては、と折り返すと営業時間外なのでかけ直せと録音アナウンスが言う。
なんじゃそれはと思ったが、仕方が無いので営業開始まで待ってから改めて電
話する。

果たして財布に入れていたクレジットカードの会社からだった。
昨日あなた名義のカードを拾得したと連絡を受けたので確認してくれと言う。
はいはい私です私が落としましたお手数かけます、と早口で伝える。

やはり食事をしたときだった。
店名と電話番号を聞く。やはり今日は定休日とのこと。
営業時間は十一時から五時。
その時間内に店に行き、必ずカード会社から電話があったことを伝えろと言わ
れる。ミスを防ぐためだろう。

分かりました分かりました必ずそうしますどうもありがとう、などと伝える。
電話を切った後どっと疲れを感じる。やれやれだよ本当にやれやれだ。
とにかく後は明日だ。今日はもういいや、などという油断が落とし物につなが
るのですね。ご用心ご用心。

待ちに待った水曜日。先に駅に行ってICOCAをチャージする。
それから件の食堂へ向かう。なかなか恥ずかしい。
まっすぐレジに向かい、カード会社から連絡があった旨を伝える。
向こうも覚えていたらしく、すぐに財布を出してくれた。
もごもごと、礼と手間をかけた詫びを言う。
すると、すぐに気がつかなくてごめんなさいと言われ、ますます恐縮する。
そのまま逃げるようにその場を去る。何も悪いことはしてないんだけれどね。
恥ずかしいからね。

 

こうして私の財布は二日間の外泊を終え帰宅したのだった。